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【加工技術紹介3】折り加工でも大活躍!罫線加工技術
作成日:2024年7月30日 更新日: –
OUTSENSEによる加工技術紹介の第3回目は、罫線加工です。罫線加工はあまり聞くことも無いかもしれませんが、弊社で折り加工を施す際にも罫線加工により折り目を付けることも多くあり、欠かせない加工技術です。実は紙以外にも罫線が入れられることも多くあります。そんな罫線加工についてご紹介します!
ス ポ ン サ ー リ ン ク
目次
罫線加工とは?
罫線加工とは、紙や他の素材に折り筋を付けて、特定の箇所で折りやすくする加工技術です。この技術は、パッケージング、デザイン、工業製品など、幅広い分野で活用されており、製品の機能性とデザイン性を向上させるために重要な役割を果たしています (YamatoShiko)。
写真出典:(株)ヤマト紙工
罫線加工の基本的な手法
紙の罫線加工技術
金属やプラスチックへの罫線加工
罫線加工の応用分野
パッケージングとデザイン
写真:罫線加工を施した装飾 SORIORIサービス(OUTSENSE)
その他素材:自動車部品、エレクトロニクス
自動車部品では、罫線加工が機能性と美観の両立を可能にし、部品の折り畳みや組み立てが容易になります。エレクトロニクスでは、特にプリント基板のような高精度が要求される部品に対して、精密な罫線加工が行われています (Daiso-net)。
罫線加工のメリットとデメリット
コスト効率の向上
写真:パッケージ等に使える折り加工(OUTSENSE)
加工精度と品質の課題
罫線加工の将来展望
環境負荷低減への取り組み
新素材と新技術の開発
まとめ
罫線加工技術は、紙や様々な素材に対して、機能性とデザイン性を向上させる重要な技術です。特にパッケージングやデザイン分野での応用が広く、今後も新しい技術と素材の開発により、その応用範囲はさらに広がるでしょう。環境負荷低減への取り組みも進んでおり、持続可能な社会の実現に貢献する技術として期待されます。
OUTSENSEの折り加工でも、紙やPP等の素材に罫線加工を施すことで、折り形状を付けやすくすることがあります。どのように罫線加工を施せば素材や形状に適した加工となるのかは、細かな調整が必要となる部分です。製品に折り形状を施す際には、経験豊富な弊社にぜひご相談ください。
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こ の 記 事 を 書 い た 人
株式会社OUTSENSE(あうとせんす)
株式会社OUTSENSEは、「折り工学」を専門とした設計会社です。折りによるデザイン性のや機能性の付与を通して、新規事業開発や製品課題解決をいたします。
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株式会社OUTSENSE
(あうとせんす)
株式会社OUTSENSEは、「折り工学」を専門とした設計会社です。折りによるデザイン性や機能性の付与を通して、新規事業開発や製品課題解決をいたします。本ブログでは、「折り工学」や研究開発、環境技術について発信しています。
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