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【悩みを解消!】研究開発テーマの創出方法~効果的なアプローチや成功事例、評価まで~
作成日:2024年6月13日 更新日: –
「研究開発」の重要性はわかっていても、何をテーマにするかは難しいですよね。OUTSENSEでも、「折り工学」は様々な業界で利用できるため、逆にテーマを絞ることが難しいと感じます。今回はそんな研究開発テーマ創出や評価についてお伝えします。
ス ポ ン サ ー リ ン ク
目次
研究開発テーマ創出の重要性と背景
研究開発の意義とは?
研究開発(R&D)は、新しい技術や製品を生み出すための重要なプロセスです。これにより企業は競争力を維持し、市場の変化に適応することができます。特に現代の高速な技術革新の中で、効果的な研究開発は企業の成長と成功に直結します。
市場ニーズと技術の結びつけ方
研究開発テーマが創出できない理由とその解決策
テーマ創出の難しさ
事業化推進スキルの重要性
効果的な研究開発テーマ創出のアプローチ
用途マップによるテーマ創出
コア技術の棚卸しと用途探索
実践的な技術戦略とテーマ評価
投資と利益のバランス評価
定量評価の手法と実例
成功事例から学ぶ研究開発テーマ創出
成功した研究開発テーマの特徴
具体的な成功事例の紹介
例えば、日東電工では粘着テープ事業で培った粘着技術というコア技術を応用して、液晶技術という新規技術を付加して偏光板を開発。さらに光学設計技術という新規技術を付加してフィルム市場を開拓しました。
また、キンチョーでは従来の蚊取り線香から、意図した時間でタイマーによりスイッチが切れる水性蚊取り線香を開発しました。これは、顧客価値(Value)ー機能(Function)ー技術(Technology)のマトリックス(VFTマトリックス)を活用した新製品の開発例です。
このように、成功事例を通じて具体的なアプローチを学ぶことができます (株式会社如水)。
未来のニーズを捉えるための情報収集方法
未来予測とバックキャスティング思考
情報収集におけるAI活用の利点
まとめ
研究開発テーマ創出のポイントの総括
研究開発テーマの創出には、市場ニーズと技術の結びつけ、事業化推進スキル、用途マップやコア技術の棚卸しが重要です。また、投資と利益のバランス評価も欠かせません。
OUTSENSEでは「折り工学」をコア技術として、様々な業界の皆様とお仕事をさせていただいていますが、まだ当社が気が付いていない「折り工学」の用途がきっとあるはずです。「うちの製品/部品を折りたためたらどうなるかな?」「これを折りたためたら持ち運びしやすいのに・・・」のような小さな疑問や気づきがあれば、ぜひOUTSENSEまでお知らせください!
未来に向けたテーマ創出の重要性
未来のニーズを捉え、競争力のある製品やサービスを生み出すことが、企業の持続的な成長に繋がります。情報収集や評価手法を駆使して、効果的な研究開発テーマを創出しましょう。
ス ポ ン サ ー リ ン ク
こ の 記 事 を 書 い た 人
株式会社OUTSENSE(あうとせんす)
株式会社OUTSENSEは、「折り工学」を専門とした設計会社です。折りによるデザイン性のや機能性の付与を通して、新規事業開発や製品課題解決をいたします。
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株式会社OUTSENSE
(あうとせんす)
株式会社OUTSENSEは、「折り工学」を専門とした設計会社です。折りによるデザイン性や機能性の付与を通して、新規事業開発や製品課題解決をいたします。本ブログでは、「折り工学」や研究開発、環境技術について発信しています。
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