STRENGTH

技術の強み

ORIFACE

サーフェイス形状探索システム

世の中に数多存在するサーフェス(ものをつつむもの)を折りによって再構築し、新たな価値を提供

Case Study

トタン屋根の軽量化

設計条件

材料、材料厚さ、

支持方法(高さ制限)

荷重条件、製造方法

解析

折りの自動生成

分析

条件から最適な形状を選定

・既存製造方法で製造

・規格品に取り付け可能

10%以上材料軽減、軽量化可能

材料費の削減、環境負荷軽減

※一般的なトタン屋根の形状に対して、自社独自のシミュレーションによる結果

Core Value

①折り紙形状データベース

シミュレーションでの膨大な解析データから、
データベースを構築、要求を満たす
最適な折りを提案

②折り構造ノウハウ

折り目をつけることが可能な素材を収集し、
折りに関する独自のデータを蓄積、設計に反映
仕上がり、コスト、納期の違いを提案

Ⅰ.Foldability

折り目を施すことで、折り畳みが可能になり、輸送性が向上する
(主な取引先):運輸業、防災、製造業(容器)、宇宙

1.輸送コスト削減

輸送性を高めて輸送コストを削減したい

2.省スペース化

店舗や倉庫で空間をとる製品/在庫

3.環境負荷軽減

環境負荷の軽減に貢献(SDGs)

Ⅱ.Metamaterial

折り目を施すことで、高剛性、衝撃吸収性、熱/光/音の制御を様々な素材で実現
(主な取引先):製造業(素材、輸送機器)

Ⅱ-ⅰ 剛性の制御

通常の円柱や角柱に下向き荷重をかけた様子(動画)

上例と同一荷重をかけた際の、折り目パターンによる機能の違い

衝撃吸収性

衝撃を折り目に沿って受け流す

追従性

荷重方向に合わせ変形をコントロール(任意の部位を壊わす)

高剛性

荷重に強い折り目を施し、高い強度を得る

Ⅱ-ⅱ 音の制御

音の指向性を制御する

Ⅱ-ⅲ 熱の制御

放熱する面積を制御する

Ⅲ. Complex modeling

複雑な形状を簡単に製造できることで、生産性の向上、工数の削減(型枠不要)に寄与
(主な取引先):建設業、製造業(加工)

今まで型成型にて製造していたものを、一枚の平面シートから成型可能に

複雑な造形が可能 (右図は折り畳み可能)