CORE COMPETENCE 01

構造設計技術 (Design)

意匠性・機能性・量産性を同時に成り立たせる幾何学エンジニアリング

意匠性 × 機能性 × 量産性 | 折り工学をはじめとする幾何学構造をアルゴリズムで制御。
動きのコントロール、生産性向上、メタマテリアル物理特性を付与し、売れる製品へと実装します。

GEOMETRIC ENGINEERING

構造設計に基づいた幾何学美。
平面に立体を、立体に動きを。

OUTSENSEの構造設計は、表面的な装飾デザインではありません。数理幾何学と力学解析に根ざした「構造(Structure)」そのものをアルゴリズムによって設計します。

特に「折り工学」は構造設計技術のなかでもOUTSENSEが最も得意とするコア領域です。平面シートから立体へ展開するアルゴリズムを自在に操り、圧倒的な立体意匠美と同時に、「動きの制御」「生産性向上(型レス・部品削減)」「メタマテリアル機能」をプロダクトへ実装します。

折り工学・アルゴリズム設計 動きの制御・展開構造 メタマテリアル機能付与
構造設計技術 立体幾何学構造プロトタイプ
VALUE CREATION

構造設計が製品にもたらす価値

幾何学の美しさだけでなく、物理的機能と量産適性を同時に成立させる総合エンジニアリング

PILLAR 01

意匠性(Design & Aesthetics)

直線と平面が織りなす幾何学的な立体美。単なる表層グラフィックではなく、数理アルゴリズムに基づいた立体陰影や連続パターンにより、ブランドの独自性と製品のプレミアム感を極大化します。

  • 幾何学・多面体による唯一無二の立体造形美
  • 空間・プロダクトに圧倒的な存在感を与える陰影表現
  • 折り紙工学に根ざした先進的で洗練されたデザイン
PILLAR 02

機能性(Functionality & Performance)

素材の材質を変えることなく、「構造設計」の工夫によって物理的性能を飛躍的に高めます。特にOUTSENSEが得意とする「折り工学」により、動きの制御やメタマテリアル特性を自在に付与します。

  • 折り畳み・容積1/10圧縮と変形制御(変形する方向の制御)・追従性
  • 衝撃エネルギー吸収や特定周波数の立体吸音・遮音
  • 軽量化と高剛性を両立するトレードオフの打破
PILLAR 03

量産性(Manufacturability & Cost)

「美しいが量産できない」絵に描いた餅にしません。大田区の自社試作工場と直結し、平面シートからの型レス成形や一体成形による部品点数削減など、製造コストと量産適性を最初から包含して設計します。

  • 高価な大型立体金型を不要にする平面シートからの成形
  • 一体構造による部品点数の劇的削減と組立工数削減
  • 材料ロスを最小限に抑える効率的ネスティング
CORE SOLUTIONS

構造設計が得意とする3大ソリューション

平面から立体へ、静止から運動へ。貴社プロダクトの課題をブレイクスルーする3大ソリューションを提供します。

SOLUTION 01 MOTION CONTROL

① 動きのコントロール(折り畳み・追従性)

平面シートから立体へ、立体から超コンパクトな平面へ。ヒンジや複雑な可動金具を使わずに、折り目の幾何学アルゴリズムだけで可逆的な変形・伸縮・追従運動を自在に制御します。

  • 折り畳み・容積圧縮:輸送・保管時の体積を最大1/10以下に劇的圧縮
  • 曲面・人体追従性:手首や不定形な曲面にしなやかにフィットする可変幾何学
  • 変形制御:変形する方向の制御
SOLUTION 02 PRODUCTIVITY & COST

② 生産性の向上(平面加工・型レス・部品削減)

立体物を製造する際の「高額な金型代」「多部品の組立工数」「長いリードタイム」を解消。平面シートからの加工と折り成形により、開発コストと製造工数を劇的に圧縮します。

  • 平面加工・型レス成形:高額な3次元金型を不要にし初期投資を抑制
  • 部品点数の劇的削減:複数の部材を1枚の一体構造に統合
  • 組立工数・人件費の削減:工程のシンプル化と高い歩留まりを実現
SOLUTION 03 METAMATERIALS

③ メタマテリアル(物理特性の制御)

素材本来の物性値を変えることなく、「構造設計」を組み込むことで未知の物理挙動を発現。衝撃吸収、音響制御、軽量高剛性など、目的に応じた物理機能を素材にプログラミングします。

  • 衝撃エネルギー吸収:負のポアソン比(オーセチック)による優れた耐衝撃性
  • 特定周波数の吸音・遮音:折り目と空気層による音響制御
  • 超軽量・高剛性の両立:薄肉材料で高い面外曲げ強度・耐荷重を達成
PROVEN IMPLEMENTATIONS

構造設計の実証 & 産業実装事例

構造設計がもたらす機能を、大手企業との共創プロジェクトで実証

JR東日本様 駅構内ポータブルブース大型展開構造物
大型展開構造 × 動きの制御

JR東日本様:駅構内ポータブルブース

駅構内に設置する仮設ブースを折り工学で設計。平面パーツから即時に組み立てできる構造により、簡易的な工具のみでの短時間設営と、薄型コンパクトな保管・搬送を実現しました。

カシオ計算機様 G-SHOCK コンフォートバンド
追従性 × 意匠性 × メタマテリアル

カシオ計算機様:G-SHOCKバンド

幾何学折りパターンの可動性をウレタンバンドに応用。手首の曲面へのしなやかな追従性と高い通気性を両立し、同時にG-SHOCKのタフネスにふさわしい先進の幾何学立体意匠を具現化しました。

プチプチ様 ORiORi 高級ギフトパッケージング緩衝材
生産性(量産機) × 衝撃吸収緩衝材

プチプチ様:ORiORi

気泡緩衝材シートを3次元立体折り形状へ成形する専用量産機と構造を開発。従来の緩衝材の枠を超えたラグジュアリーな意匠美と、輸送時の確かな耐衝撃保護性能を両立させました。

SORIORIPANEL 立体吸音・建材内装パネル
メタマテリアル吸音 × 幾何学美

SORIORIPANEL:立体吸音パネル(自社商品)

折り目の起伏と背後空気層の幾何学配置により、吸音材を追加することなく特定周波数域の反響音を大幅低減。オフィスの会議室や商業空間、スタジオセットに、音響機能と洗練された幾何学デザインを同時に提供します。

FREQUENTLY ASKED QUESTIONS

構造設計技術に関するよくあるご質問

幾何学構造・メタマテリアル設計の導入に関する疑問にお答えします

Q. 折り工学をはじめとする構造設計をプロダクトに適用する最大のメリットは何ですか?

主に「①動きのコントロール(折り畳みによる容積1/10圧縮・人体追従性)」「②生産性の向上(平面シート加工・型レス・部品点数削減)」「③メタマテリアル物理特性の付与(衝撃エネルギー吸収・立体吸音・超軽量高剛性)」の3大ソリューションを提供できる点です。従来の素材変更や肉厚変更だけでは達成できなかったトレードオフを、幾何学的な「構造」の工夫によってブレイクスルーできる点が最大の強みです。

Q. どのような業界やプロダクトでの相談・導入実績がありますか?

鉄道インフラ(JR東日本様の駅構内大型展開ポータブルブース)、精密機器・ウェアラブル(カシオ計算機様のG-SHOCKコンフォートバンド)、包装・物流(プチプチ様の立体成形緩衝材ORiORi)、建材・建築(立体吸音内装パネルSORIORIPANEL/自社商品)、宇宙・航空(月面折り紙構造物)など、幅広い産業分野で実証・製品化実績がございます。

Q. 自社の製品や開発テーマに適用できるか分からない段階でも相談できますか?

はい、構想・アイデア段階からのご相談を歓迎しています。OUTSENSEでは、お客様の製品課題や要求性能(軽量化したい、輸送効率を高めたい、デザイン性を刷新したい、金型代を抑えたい等)をシステムズエンジニアリング(OSSE)手法で構造化し、最適な幾何学アルゴリズムをご提案します(SENSEPATHサービス)。

Q. 構造検討や設計フェーズのみの依頼も可能ですか?

はい、もちろん可能です。独自の幾何学アルゴリズムを用いた成立性検討や構想設計、構造・力学解析(FEA)レポートの策定など、設計・検証フェーズのみのご相談(SENSEPATH R&Dプラン)にも柔軟に対応しております。自社に製造ラインをお持ちの企業様や、量産試作の前に構造成立性を確かめたい場合にもご活用いただけます(必要に応じて、大田区自社試作工場での試作・製造支援へのシームレスな移行も可能です)。

SENSEPATH : R&D PLAN

構造設計を、貴社製品に実装しませんか?

OUTSENSEでは、「SENSEPATH」において、構造設計委託・原理検証・受託研究に特化した「R&Dプラン」をご提供しています。

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幾何学アルゴリズム設計 折り工学・変形制御・メタマテリアル設計
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構造モデリング・力学解析(FEA) 成立性評価レポート・強度剛性シミュレーション
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自社試作工場直結の検証 大田区ファクトリー(200㎡)で高速試作