Design & Build
(EM / PFM | TRL 4〜6)
開発と実証 | 高速プロトタイピングと技術成熟度(TRL)の向上
Ground workで定義された仮説や要求仕様(PRS)を、大田区自社工場で具体的な物理プロトタイプへと高速具現化。
独自の幾何学構造アルゴリズムと実証試験により、現実世界での成立性と機能性を徹底検証し、開発の「死の谷」を突破します。
机上の空論を排し、手戻りのない量産試作へ。
どれほど優れたコンセプトも、物理的な構造として成立しなければ事業にはなりません。
Design & Buildフェーズでは、大田区自社工場(200㎡・大型プロッター、レーザー加工機、3Dプリンター等計11台)と独自の幾何学アルゴリズムをフル活用し、BBM(原理試作品)からEM(エンジニアリングモデル)へ段階的に試作レベルを引き上げます。さらに、開発費を支える公的助成金獲得や知財戦略(特許・意匠権)も並行して推進します。
Phase 02 の主な成果物(物理モデル & レポート体系)
幾何学折り構造の成立要件定義、変形・折り畳み挙動の検証結果、構造仕様書。
機能検証用モックアップ、外観意匠モデル、手動/電動試作機・簡易成形型。
JIS規格準拠試験、落下衝撃試験、耐久性試験、吸音・耐荷重試験データ。
量産化に向けた課題網羅、特許・意匠出願ドラフト、助成金申請資料一式。
Design & Build の4つのコアプロセス
agile LOOPSにより「設計 → 試作 → 評価」を高速で回転
段階的な試作レベルの向上
理論上の可能性を実際の試作を通じて確かめるため、BBM(原理試作品)からEM(エンジニアリングモデル)へと段階的に試作レベルを引き上げます。
実使用環境下での性能評価
実使用環境下での性能評価(使用条件試験、JIS落下試験、環境試験等)を行い、技術的なボトルネックを迅速にクリアしていきます。
反復的な設計最適化
評価結果に基づき反復的な設計最適化(agile LOOPS)を実施することで、構造の妥当性と機能性をより確かなものにします。
量産性とコストの事前評価
この段階から製造可能性(型レス・簡易加工・組立性)やコストの事前評価も組み込み、次フェーズの量産化に向けた準備を並行して進めます。
知財戦略と助成金獲得の強力なバックアップ
開発には相応のリスクとコストが伴います。OUTSENSEでは、技術開発そのものだけでなく、「特許・意匠権の出願方針明文化と権利取得」、ならびに「国・東京都・大田区等の助成金・補助金活用スキームの策定と申請支援」を一体で提供します。
外部公的資金を獲得しながら自社キャッシュアウトを抑え、持続的に開発を推進できる強固な体制を整えます。
主な支援実績例
- 緩衝構造の知財網構築:特許・意匠権の多面的出願および製造ノウハウの秘匿化
- 立体形状加工技術の権利化:独自成形法に関する特許取得(複数件)
- 公的資金採択:ものづくり補助金、東京都・大田区新技術開発助成金等の採択支援実績多数
Design & Build(開発・実証フェーズ)に関するよくあるご質問
試作開発の進め方や対応素材、知的財産について、多くいただくご質問にお答えします。
Q. 物理プロトタイプの試作や各種実証試験のみの依頼も可能ですか?
A. はい、可能です。部分委託プランの「R&Dプラン」をご活用いただくことで、大田区自社工場でのプロトタイプ製作や、JIS規格準拠の強度・落下・耐久性試験などの各種検証のみといった柔軟な切り出し発注にも対応しています。
Q. どのような素材の試作・加工に対応していますか?
A. 樹脂シート(PP, PET, アクリル等)、金属薄板(アルミニウム、SUS)、クラフト紙・段ボール、テキスタイル(布地・不燃膜材)など多種多様なマテリアルに対応しています。大田区自社工場(200㎡)に大型プロッター、レーザー加工機、3Dプリンター群等を保有しており、素材特性に応じた成形検証が可能です。
Q. 試作品の納期やサイクルはどのくらいですか?
A. 簡易モックアップや初回プロトタイプであれば、仕様FIXから最短1〜2週間程度でのスピード納入が可能です。「設計→試作→評価」のループ(agile LOOPS)を短期間で高速反復し、手戻りを最小化します。
Q. 開発費用の負担を軽減するための助成金活用支援はありますか?
A. はい、積極的に支援しています。国(ものづくり補助金、新エネルギー・産業技術総合開発機構NEDO等)や東京都・大田区の新技術開発助成金など、公的資金の獲得スキーム立案から申請書類の技術的論点整理まで伴走いたします。
構想から量産まで、製造業の「0→100」を一貫支援
技術実装コンサルティング「SENSEPATH」
OUTSENSEでは、Design & Build(幾何学設計・高速試作実証)を中核に、前段の事業構想(Ground work)から専用量産機開発・量産受託(Scale)まで、新規事業の立ち上げを一貫して伴走いたします。
「試作から量産までを一括で委託したい」というプロジェクトはもちろん、開発中核を担う「R&Dプラン(構造設計・試作検証)」からの部分着手も柔軟に対応可能です。